今日も仙台市農業園芸センター・大温室グリーンギャラリーの第二弾、丁度訪れた時、
デコレーションローズ展が最終日だった。はてデコレーションローズとは何者?今回体験コーナーも有、じっくり理解できた。
デコレーションローズとは、現地の説明文によると、 2005年、オランダの染色技術で「レインボーローズ」が開発され、バラ市場に衝撃を与えました。それまでのバラのアレンジとは違う斬新なアレンジができるようになり、ヨーロッパやアメリカ、そして日本にも輸入されるようになりました。
今回展示しているのは染色している「レインボーローズ」、「レインボーローズ・ジャパン」をはじめ、花に直接スプレーして色づけをする「カラード・ローズ」を展示しています。これは「アバランチェ」という品種のバラをトリートメントし、そこにラメや蛍光塗料などをスプレーして作り上げます。サテン風・雪加工とユニークで華やかな仕上がりが魅力的です。
※デコレーションローズは花業界では「染めバラ」と言われ取引されています。
展示室には
デコレーションローズがいっぱい飾られていた。花瓶いっぱいのデコレーションローズ。

元のバラの色はクリーム色、金色のラメに縁どられ「ゴーシャス」になった。

これは真ん中が黄緑に染色され、花弁の縁に銀のラメが散りばめられている。

いろんな色に染色されたバラの花。

サイケデリックに色付けされたバラ、これはカラフルというより毒々しさを感じてしまった。

このデコレーションローズを見ながら、「本来の自然の色の方がイイや」とつぶやいていると、係員のおじさんから、このデコレーションローズは仙台の某デパートでは、1本何万円で売っているんだからと教えられた。でもちょっとやりすぎの整形美人のようではねえ。
小さくアレンジメントされていたのもあった。
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あまりの 美しさに 驚きました
一枚目の色とりどりの薔薇も
二枚目の金色のラメに縁どられたクリーム色の薔薇も
三枚目の花弁の縁に銀のラメが散りばめられている薔薇も
四枚目の鮮やかな薔薇も
五枚目の個性的な薔薇も
六枚目の小さくアレンジメントされて薔薇も
全てが新鮮で 魅惑的です
デコレーションローズの説明も 分かりやすくなっています
斬新な企画で 素敵だと思います
いつもコメントありがとう。
私もデコレーションローズは知りませんでした。
シンプルなデコレーションの物は好きなのですが、
あまりゴテゴテした物はチョットという感じです。
喜んでもらえ、とても嬉しいです。